2013年度総会とシェイクスピア祭を開きました

2013年度の総会は下記の通り通り開かれました。

日時: 2013 年4 月27 日(土)12:00 ~ 12:30
場所: 学習院大学 百周年記念会館正堂 (東京都豊島区目白1-5-1)(JR 山手線 目白駅 徒歩1分)

また本年度のシェイクスピア祭を、日本英文学会共催で下記の通り開催しました。多数のご来場、ありがとうございます。

日時: 2013 年4 月27 日(土)13:00 ~ 16:30
場所: 学習院大学 百周年記念会館正堂

13:00~ ご挨拶
13:10~ 対談 「蜷川シェイクスピアの稽古場 — 対談と朗読」 松岡和子氏(演劇評論家・翻訳家)×川口覚氏(俳優)
15:00~ 講演 「シェイクスピア劇で少年が演じる女の’ambition’」 講師:楠明子氏(ロンドン大学(King’s College)客員教授・東京女子大学名誉教授)

出演者プロフィール

松岡和子(まつおか かずこ)氏: 東京女子大学英文科卒業、東京大学大学院修士課程修了。イギリス文学戯曲の他、小説や評論の翻訳を手がける。彩の国さいたま芸術劇場での彩の国シェイクスピア・シリーズ企画委員のひとり。東京医科歯科大学助教授・教授(1982年-1997年)。日本シェイクスピア協会会員。国際演劇評論家協会会員。現在、シェイクスピアの戯曲全37作品を新訳中。
《主要著書(共著含む)》:『すべての季節のシェイクスピア』(筑摩書房)、Hamlet and Japan (AMS)、『「もの」で読む入門シェイクスピア』(ちくま文庫)、『深読みシェイクスピア』(新潮選書)、『快読シェイクスピア』(河合隼雄対談、ちくま文庫)、『絵本シェイクスピア劇場』(安野光雅画、講談社)、他翻訳も多数。ちくま文庫「シェイクスピア全集」で、1996年『ハムレット』、『ロミオとジュリエット』、『マクベス』から始まり、2012年『トロイラスとクレシダ』、2013年『ヘンリー四世』まで28作品を訳了、刊行。
川口覚(かわぐち さとる)氏: 1982年1月9日生まれ。2004年吉田修一氏が自ら監督・脚色した映画「Water」で主演の一人圭一郎を演じ、本格的な活動をスタート。2009年より、演出家、蜷川幸雄氏主宰の「さいたまネクストシアター」に参加。
第20回読売演劇大賞優秀作品賞、同優秀演出家賞を受賞した「蒼白の少年少女による『ハムレット』」で主演のハムレットを演じ、 好評を博した。
2013年には「蒼白の少年少女による『オイディプス王』」で主演のオイディプス王とクレオンをダブルキャストで演じた。
楠明子(くすのき あきこ)氏: 東京女子大学卒。東京大学大学院およびマウント・ホリョーク大学大学院両修士課程修了。コロンビア大学大学院留学。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。ロンドン大学にて文学博士号(英文学)取得。日本シェイクスピア協会会員(2005年4月-2009年3月:会長)。国際シェイクスピア学会(ISA)執行委員(2007年-)。日本英文学会会員。
《主要著書(共著含む) 》:Gloriana’s Face: Women, Public and Private, in the English Renaissance (Harvester)、Hamlet and Japan (AMS)、『英国ルネサンスの女たち-シェイクスピア時代における逸脱と挑戦』(みすず書房)、Women,Violence, and English Renaissance Literature (Arizona Center for Medieval & Renaissance Studies)、『メアリ・シドニー・ロウス―シェイクスピアに挑んだ女性』(みすず書房)、『シェイクスピア劇の〈女〉たち―少年俳優とエリザベス朝の大衆文化』(みすず書房)。

シェイクスピア祭当日、ホール入り口にて、新年度会費 8,000円(学生会員 5,000円)の納入受付をいたしますが、混雑が予想されますので、あらかじめ今回同封しました「郵便振替用紙」または「口座自動引き落とし」にてお納めいただければ幸いです。

    シェイクスピア基金へのご寄付のお願い


    日本シェイクスピア協会では、事業の一層の充実のために、シェイクスピア基金へのご寄附を受け付けております。ご賛同いただける場合にはご協力を賜りますようお願い申しあげます。

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    記念出版のお知らせ


    『甦るシェイクスピア』


    没後400周年を記念した本論集では、日本シェイクスピア協会に所属する俊英13名が、シェイクスピアの劇作品に真っ向から取り組んで、作品解釈のさらなる可能性を追求する。協会設立55周年記念論集。

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    『シェイクスピアと演劇文化』


    日本シェイクスピア協会の錚々たる研究者12名が刺激的な論を展開。多彩なアプローチで鋭く切り込み、シェイクスピアとイギリス・ルネサンス演劇の多面性に迫る。死後400年近く経ちながら、いまだに色褪せない魅力をもつシェイクスピアと彼を取り巻く世界を鮮やかに分析。1961年に発足し、常に日本のシェイクスピア研究を牽引してきた協会の創立50周年記念にふさわしい、切れ味鋭い記念論集。

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