シェイクスピア–世紀を超えて(研究社 2002)

[40周年記念]

はしがき(金子雄司) iii
『タイタス・アンドロニカス』にみる能動としてのリテラシー(安達まみ) 3
『間違いの喜劇』における交換の不調–インフレ・悪貨・時間(野田学) 22
『じゃじゃ馬ならし』における結婚と強姦(近藤弘幸) 49
『ウィンザーの陽気な女房たち』と『滑稽な伊達男』(佐野昭子) 69
「知ってのとおり、私はウェールズ人だから」 —— 『ヘンリー五世』に見る民族/国民的アイデンティティの問題(廣田篤彦) 88
イスラム恐怖を超えて–『オセロー』とトルコ化の不安のレトリック(末廣幹) 109
帝王切開と「女」の死-『マクベス』の謎解き(加藤行夫) 138
時間、永遠、二枚舌–『マクベス』における観客の視点(田中一隆) 152
『冬物語』における絶対者とその演劇性(桑山智成) 172
『ヘンリー八世』への道–十七世紀初頭におけるイングランド史劇の展開(佐野隆弥) 196
新世紀の本文研究/本文研究の新世紀(英知明) 216
シェイクスピアと初期近代世界の地理(ジーン・E.ハワード)

    シェイクスピア基金へのご寄付のお願い


    日本シェイクスピア協会では、事業の一層の充実のために、シェイクスピア基金へのご寄附を受け付けております。ご賛同いただける場合にはご協力を賜りますようお願い申しあげます。

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    記念出版のお知らせ


    『甦るシェイクスピア』


    没後400周年を記念した本論集では、日本シェイクスピア協会に所属する俊英13名が、シェイクスピアの劇作品に真っ向から取り組んで、作品解釈のさらなる可能性を追求する。協会設立55周年記念論集。

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    『シェイクスピアと演劇文化』


    日本シェイクスピア協会の錚々たる研究者12名が刺激的な論を展開。多彩なアプローチで鋭く切り込み、シェイクスピアとイギリス・ルネサンス演劇の多面性に迫る。死後400年近く経ちながら、いまだに色褪せない魅力をもつシェイクスピアと彼を取り巻く世界を鮮やかに分析。1961年に発足し、常に日本のシェイクスピア研究を牽引してきた協会の創立50周年記念にふさわしい、切れ味鋭い記念論集。

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